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映画・クライマーズ・ハイ

映画・クライマーズ・ハイをDVDで観た。
同名の小説を原作とし、JAL123便羽田発伊丹行きのボーイング747型機が群馬県御巣鷹山山中に墜落した事件を地方新聞紙の側から描いた作品。
原作者の横山秀夫は当時、実際に地方紙の記者であったそうだから実体験に基づいたことだったのだろう。
私も当時のことは覚えている。
特に奇跡的に助かった少女が自衛隊のヘリコプターに吊り上げられて、救助された場面がテレビで放映された時は衝撃的だった。
ボーイングの機体があれだけバラバラになってしまったほどの大事故だったのに、生存者がいたのに驚き、また安堵した。
映画自体は地方新聞社の事情や実態を中心に描かれており、事件の衝撃や悲惨さを、もうひとつ伝えられていないような気がしたのが少し不満。
20年以上も前の事件なので、事件自体を知らない人たちも多いだろうから、どれだけ恐ろしい出来事だったかというあたりを、もう少し表現した場面があったほうが良かったのではないだろうか。
主演の堤真一と堺雅人の演技は良し。


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